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が94年8月に実施した来島者アンケートでも、屋久島の自然を保全するための入山規制については、60.6%が「規制はやむを得ない」、18.5%が「積極的に行うべきである」と答え、「規制すべきでない」は10.4%にすぎなかった(図表8)。規制方法については、「人数制限はしないが、登山道以外への立ち入り禁止を徹底する」が47.8%で最も多く、「事前申込み者の中から一定の人数枠のもとで切符を発行」が24.3%、「1年のうちの一定期間を入山禁止」が23.5%だった(図表9)。
図表8 入山規制に対する意見

図表9 入山規制の方法

島の環境保全への参加の方法の1つとして島外者から入島時に協力金の拠出を求め、これを島の環境管理や保全活動の費用に充てるという考え方については、「大いに賛成」が37.2%、「どちらかといえば賛成」が41.4%で、8割弱の人が協力金の支払いに賛成していた(図表10)。仮に環境保全のための協力金制度を実施した場合、「必要なお金は出す」は41.5%、「金額によっては出す」が40.4%で、約8割の人が支出可能と答えている(図表11)。支出可能と答えた人について、その金額を聞いたところ1,000円までが47.8%、500円までが24.6%、3,000円までが19.6%だった(図表12)。
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